1点目は身体的な問題となる介護状態になる生活です。 要介護はご本人様は勿論のこと、支える方々に対しても多大な心労を要す事ととなり、すごく仲の良い関係でも人間関係に亀裂を生じさせるだけのリスクになり得ますし、ご本人様自身も身体的な不満以上に精神的なダメージを負うことになり得る大きな問題です。 我々は要介護状態になってからの人生修正は非常に困難だと考え、その前の段階である健康状態から身体・食・メンタルのケアをバランス良く実施頂く事で介護予防に繋がると考えております。
介護予防の必要性が理解頂けても現実問題として「+αのお金」が掛かることで選択肢から除外されるかと思われます。 そこで我々は「+αのお金」を生み出す為の解決策として「増やす」「節約」「働く」の考え方を提唱致します。
株式会社アフターライフ 代表取締役 西川 明彦
初めまして、アフターライフ代表の西川明彦と申します。
この度、高齢者社会問題に向けて事業を発信していきたいと考え始めたきっかけは自分自身の人生経験から同じような失敗をしてほしくないという思いで会社を設立するに至りました。
私は早くに母を亡くし、同居していた母方の祖母が母代わりとなり育てて頂きました。
祖母は加齢に伴い若干足が不自由になりましたが自分の事は全て自分でこなし、常に明るく元気でいてくれましたので、祖母の要介護や死後といったイレギュラーに対してまだ少し先の問題、元気なうちは縁起でもないからと問題を先送りに考えておりました。
ある時、元気だった祖母の足の不自由が急に進行してしまい、即座に病院に入院となり、 退院後は祖母の安全を優先的に考え、一人の時間が多くなってしまう実家住まいではなく、介護スタッフが常駐する老人ホームへ環境を移して頂くこととなったのですが、事前にイレギュラーを想定してこなかった為、祖母本人の心労は勿論のこと、サポートする身内にも強い負担がかかり、親族の環境が険悪な状態となってしまいました。
この出来事で学べたことはイレギュラー想定の大切さと要介護状態から自立生活への復帰は大変難しいということです。
我々アフターライフは老後に生じる問題を重く捉え、皆様と共により良い解決策を考え、情報共有する事でイレギュラーに対して備えを持つと同時に介護予防に重点を置くことで介護を必要としない老後生活を後押しできればと考えております。
大切な人の笑顔を増やすお手伝い。それがアフターライフです。
株式会社アフターライフ
〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原2-13-7 第2JSビル504
042-812-3222
西川 明彦
2020年4月
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